これはオチを知ってるかどうかで楽しみ方が全然変わってくる映画です。まぁミステリーだからそれは当たり前か。
原作読んでなくてオチだけをどこかで聞いたことがあって知ってた状態で観たので、中途半端にドキドキしながらも楽しめました。
思ったことはジョニーデップの使い方が贅沢。
というか他にも有名なスターアクター達がごろごろ…とてもキャスティングが贅沢な映画です。
でもこれ容疑者が10人もいる映画だから、こんな豪華なキャスト陣を各々あまり深掘りできずなんだか少しもったいない気持ちになる。。
でも一人一人ちゃんと印象には残っていますね。だからキャッチコピーが「この列車には名優が必要だった」なんでしょうか。
特にお気に入りはアーバスノット将軍。Filmarksのペンネームに使わせてもらいました。
名優達の名演と、冬のヨーロッパの映像美が堪能できる名作です。