亜人である佐藤の助けがなければ、殺され続ける人体実験を一生行われていたかもしれないのにも関わらず、憎いはずの政府と取引し協力する主人公の心理が最後まで全く理解出来ませんでした。たとえ追われる身になったとしても人体実験されるよりもマシだと思うのですが…動機付けが弱い気がします。佐藤の憎しみは真っ当といったら真っ当で、民間人を巻き添えにするのはどうかと思うが、国に復讐したくなるのも分からなくもない。
原作は読んでいませんが、亜人の能力の１つに幽霊みたいな分身を作る能力があって、死なない人という亜人とあんまり関係ないような感じはするのですが、戦闘シーンではそれも含めて良かった。自分の能力を屈指して銃撃戦が雄一良かった。できれば戦闘シーンの割合を増やして欲しかった。
