たなか

ぼくの名前はズッキーニのたなかのレビュー・感想・評価

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)
4.0
ずーーーっっっっと観たかった今作!
ついに出会えました。

ズッキーニのママがとんでもなくこわくて、私も蓋する、するよ…という納得感のある導入で、一気に「ズッキーニ側」として物語に入り込んでしまいました。
登場人物の瞳が澄んでいて、生きている人間味をひしひしと感じました。愛しさと冷たさが同居していて、クレイであることの意味を強く感じます。
主人公はシモンだと思う。

みんなの笑顔がどうかずっといつまでも続いてほしいです。
たなか

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