一夜にして荒れ放題の部屋に散乱したゴーカート、残された一台のビデオカメラを通して消えた息子を追うために繰り広げられるハートフルコメディ!
引きこもって暇つぶしにサクッとみるには、ちょうどいい映画。
わかりやすく言えばフランス版ハングオーバーといったところだけど、あれと比べると毒やお下品さは薄めです。
大笑いよりも、ああ!と驚いたりクスッと笑えるようなパロディーが詰め込まれています。やっぱりマリオカートとカールじいさんの印象が強すぎる(笑)
大人になってもあんな風にばか騒ぎしたり、いつまでも子供心は忘れたくないですねー。フランクとレミの絡みはもう少し見たかったけどラストのメッセージにうるっときました。すごくいいやつじゃん。。。
ただタイトルにヒャッハーとか地名をつけるのは、ちょっとな。
パリ感まったくないし、もし邦画のタイトルが海外で「真夜中の日本で~」だったら見たくないし、なんというかB級感がすごい。
やっぱりこういう映画は、エンドロールが一番好き。