エステラ（エマストーン）はデザイナーを夢見るおてんばな少女だったが、母を無くし、ホームレスとなりジャスパーとホーレスというホームレスの少年と一緒に暮らすことに。
スリで生計を立てていたが、ジャスパーの計らいでバロネス（エマトンプソン）のオフィスで働くことに。
どんどんデザインの頭角を現していくエステラだが…。
観なきゃ観なきゃと思ってようやく鑑賞。
エステラがクルエラ・ド・ビルになるまでの経緯が描かれます。
小学校では問題児扱いだったけれど、ママに褒めて欲しかったエステラ。でも、抑えられない自分の個性。
デザイナーになる夢は叶えられそうになるけれど、上司のバロネスは性根が腐っていて、さらに衝撃の事実が明らかになって…。
エステラが、『自分はこのやり方しかできない』と悟りを開くところが好きでした。
自分のことを受け入れると、その先の展望が開けるように思います（彼女の場合、それ一般的に見てポジティブかどうかは別にして）。
エマストーンが適役だったし、後半のエステラのファッションも素敵でした。
