もはや、コメディーかと思った…
随所で笑えてきて、インタビューを受けている形で、観客に向かって語り出す…
そんな脚色をした映画スタイルだった。。。
この事件の事は、何となく覚えていて、トーニャの印象を言えば、ワタシは、劣悪だった…
全米的にナンシーを応援していたイメージがあり、トーニャ ハーディング…って あの悪い奴か…みたいなイメージをずっとワタシは持っていた…
フィギュアスケートの世界は、確かに お品が良くないと ダメなイメージがある…
その品格…って ものは 持って生まれたものや お育ち みたいなものがどうしても出てしまうし…お金だけじゃなく、ココロの豊かさも品性には必要だと思っている。。。
そう思えば、彼女は本当に逆境の中で育ったとしか思えない…
もぅ、あの母親が耐えられない💦💦
映画を見ていると たまらなく 可哀想な気持ちになった…
ワタシは、子どもを殴る親は大嫌いで
妻を殴る夫も大嫌い…
なぜか、殴られた人間は自分が悪いと思いがちで、その呪縛からなかなか 逃れられずにいがち…
ホントに DVは かなり 深い罪だと思う。。。
彼女は、その逆境の中でスケートだけが、自分を認めてもらえる場所だと思っていた…
品の無さを責められても
彼女には トリプルアクセルがあった…
一度目のオリンピックは無念の4位…
で 2年後にチャンスがやってきて…
彼女はハングリー精神を出して
トレーニングに燃えた…
その間に事件は起こる…
まっ
ホントに出てくる人物 チョット お馬鹿なヒトばっかで…💦
特に 旦那の友達のショーンは、かなり おつむが弱くて もぅ、まぢ 笑えた。。。
この映画の中じゃ 彼は最高👍✨
アリソン ジャネイ やっぱ 凄いです…
ホントに ムカつく母親を熱演…
スケートリンクで タバコ吸ってる姿が
この母親を端的に表していた…
『ギフテッド』のマッケナ グレイスちゃん 出てましたね〜。。。
マーゴット ロビー の15歳はかなり
きつかったが〜
スケートをかなり練習し、姿勢や仕草などもトーニャを完コピして
製作にまで関わっているのは、立派…
ユニークな映画だった🎬