なぜこれを見たのよ、自分・・・
いや、酷い映画じゃないんだけど、監督の空回りがイタイわぁ、的な。
イギリスのTubeの駅に似たターミナル駅が舞台で、M.ロビーやM.マイヤーズ、S.ペグとなんか起こりそう!みたいな役者がそろっている。
どうやらM.ロビーはウェイトレスに身をやつした殺し屋で、有名どころの殺し屋元締めに自分を売り込み、元締めの下で働いてる既存同業者をどんどん殺していくらしい。
M.ロビーの着せ替え映画になってて、ウェイトレスなのに7センチヒールって、笑。
とっかかりは、なんだかブレードランナーのような(足元のぬかるみとかネオンサインとか)、セブンのような(足元のぬかるみとか汚い屋内とか)、で期待が持てたんだが、M.ロビーがひたすらしゃべっては無駄なアップ!無駄な間!
しかもストーリーが、途中で「これは・・・」と思わせた設定がまさにその通りで、つまらない。90分なのにひたすら長く感じられ、しかも、ラスト10分、種明かしの後がめちゃくちゃしょうもないという・・・
キャストだけに惹かれて観ると失敗よ!の典型的パターンだった。
以上!