頭のテロップの扱いからぶん殴られたみたいにオシャレ。ルックとしてあまりにもオシャレすぎて、「これはオシャレだ」というより「これをオシャレとする」みたいなレベルやもんなー。でも「アイディア一発!」じゃない、堅実な勉強と信念を感じざるを得ないし、好き嫌いを超えたところで大絶賛とリスペクトっす。すんごい。
餌ににじり寄るところとか、寿司握りとか、手術のシーンとか、「好き!!」ってなるところてんこもり。メガ崎とかアタリとか小林とか、ネーミングセンスもピカピカしてたし、全体というより部分でラブでした。
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とは言え、画面に満ち満ちた文字と情報を読みながら物語に没入することは大変難しく、反面で日本語キャラクターの日本語がひたすら聞き取りづらく、そのふたつが視聴を邪魔してたのは事実だとも思う。アタリくんはほんとなんとかならんかったかなー。日本人は、外国人が話す日本語に慣れてないんだなあ。
そして、ほんとに好みだけど、人間のデザインが好きになれなくて…アタリくんとか新聞部ちゃんとか。アタリくんの歯とか、妙に苦手だった。なんだあの歯…。
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猫ヶ島観てみたいな。どうなるかな?