キム・ユンソクってだけで観てみたらまさかのラブロマンスじゃありませんか。
ただでさえハードルの高いタイムトラベル。
どうやって過去に戻るかと思ったら、ドラえもんがポケットから出しそうなアイテム。o((=゜ェ゜=))o
これ原作がフランスだから、アジアの秘薬的テイストが加わって説得力になってるのかもだけど、さすがに強引。
この手の映画で細かいこと気にしちゃいけないのは分かってるけど、過去と現在が同時進行で進むという超設定が、ずっと喉に刺さった小骨になってしまって飲み込めず。
冒頭のつかみがもう少しあれば感情移入できたんですが・・・
ユンソクとキムサンホの中年ブロマンスや中年スヒョンのヨナへの思いはもう少し丹念に描いて欲しかったかも・・