みい太郎

LUCK-KEY/ラッキーのみい太郎のレビュー・感想・評価

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)
3.7
見終わって日本映画のリメイクだと知り、全てがすっきりした。

原版の「鍵泥棒のメゾット」は
相当前に観たので内容忘れてるけど私は日本版のが面白かったと忘れてるのに感覚で感じてた。

内田さんの脚本と俳優陣がとても良かったから。

でもこの映画も悪くない。

出てる俳優が2人ともいつもの癖が強い役ではないしやはり流れもいい。でも終始韓国映画にしてはスパイスが随分効いてないなあーというのが本音。

コチュジャン舐めてるのに醤油の味がする。みたいな。
で、リメイクと知って(^_^*)だからかあ〜と納得できた。

皆が柔らかくて、優しくて…笑いも韓国っぽく無くて…緩いお風呂に入ってるようなホンワカな気分に終始持ってかられる。誰も不快にならないストーリー。

私は声に出しては笑わなかったけどコメディではあると思う。

主役のユ氏初めての主役で大ヒット。それは自分が好きな純粋にうまいと感じてる俳優さんが評価される事なんで。映画好きとしては嬉しかった。

2017.10 DVD鑑賞す
みい太郎

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