すんごく眠たいゾンビ作品。
でも申請してあげてもらっちゃった(笑)
ほんと、いつもながら運営様、有難うございます☆

で、こちら…
ゾンビ作品とは思えない退屈さなのですよ。
戦争で散った兵士達に捧ぐ、とのことでしたが、ならまずゾンビ映画で作っちゃ駄目でしょうよw
志だけは立派な残念作品でした。



世界中にゾンビが出現し、犠牲者はアメリカだけでも50万人となる。

軍隊も出動し、鎮圧してから3年が経過。
ある作家が、最前線で闘った兵士達の真実の物語を書こうと、生き延びた3人の兵士と共に、当時の戦場へと向かう。

当時、120人いた部隊は、ゾンビとの闘いで6人となってしまうも、前哨基地へと不眠不休で進んでいた。
しかし、基地に着くや否や、別の部隊の応援へと駆り出され、6人はくたくたになりつつ更に進む。
そこへゾンビの集団が現れ…



薄っぺら～い話。。。

まず、肝心のゾンビはほとんど出て来ません！
しかも全力疾走系…
さらに、何故か噛まれても感染しないという、意味不明な設定に…
ただの食人族じゃないかっ！

じゃあ、立派な志で描こうとした兵士達の描写は、というと…
これまた中途半端なんですね。。
疲れたー眠いー
とかばっかり。
そんなことではなく、前線で闘う緊張感や、ゾンビに対する無力感、そこで芽生える仲間との信頼感、とかを見せるもんでしょーが！！

んで、やっと出て来たゾンビにバンバン撃つ訳ですが、それがまた低予算だからショボいのなんの…
本当にお金が無いらしく、ゾンビ役が何度も復活して出て来るし(笑)
せめて服装位変える努力をしてくれたまえよ。。。

ロケ地は山だし、主要な登場人物は4人、ならもう少しイケるんじゃないの？
何処に行ったのよ、予算？？

と、なんか最後はお金のことばかり考えながら、睡魔と闘う作品でした。

1時間半の映画なのにでゾンビが出てくるまでに1時間かかる作品


ストーリーがゾンビ戦争から3年後の世界で、3人の兵士がかつての戦地を歩きながら当時の様子を思い返す作品
斬新だけど、1時間が本当に苦痛

ラストのゾンビわらわら、マシンガンダダダダだけで良い


エンドクレジットで
｢戦争で戦い 命を落とした全ての人に捧げる｣
って捧げすぎじゃない？w
しかもこんな作品捧げたらバチ当たるわ

• #なりかけゾンビの記録

逃避行の途上でゾンビの犠牲となった隊員たちを回想するだけという、チープかつ斬新なゾンビ系戦争映画。
ゾンビとの戦いに生き残った軍人が、行軍したルートを後日回りながら散っていった仲間たちの思い出をぽつぽつ話すという……なんじゃそりゃ、ていう内容。

なんだか戦争もののドキュメンタリーを観ている気分で、ゾンビである必要がいまいち分からない。
これはこれで新しい切り口だなと思ったけれど、全体的に冗長で説明不足も甚だしいので、意識的に観ないとたぶん乗れずに終わってしまう。
ゾンビ自体も終盤にようやく（回想でだけど）出てくる程度なので、スプラッターものを期待しちゃうと思い切りこける羽目に。

ジャンル分けがやや難しいですが、全体的にしっとりしていて変わり種のゾンビ映画という感じなので、好きな方は好きかも知れません。

着眼点は面白いんだけど、色々と処理できなかったというなんともモヤモヤ感の残る作品。