2022年7月29日加筆修正（コメントが消えるためそのままリライト）
巨大サメ×ステイサム×幼女
◆あらすじ
沖合に海洋研究所''マナ・ワン''を構えた探査チームは、最新の潜水艇でマリアナ海溝を超える未知の深海を発見する。しかし、潜水艇で仲間と深海に向かったローリー（ ジェシカ・マクナミー）は巨大な''何か''に襲われ海底で身動きが取れなくなってしまう。
研究所の責任者ジャン博士（ウィンストン・チャオ）は、深海レスキューのプロであるジョナス（ジェイソン・ステイサム）に救助を依頼。
彼がそこで見たのは200万年前に絶滅したはずの巨大サメ''メガロドン''だった―――。
◆感想
いや～ナイスバディなステイサムとロマン溢れるメガロドンの組み合わせとか最高やん！しかも幼女とのバディ感も謎にあって好き（笑）
ステイサム演じるジョナスが深海で救助作業するシーンからもう緊迫感半端なくて、この後の展開に期待しかない。仲間を見捨てた（実際は何人も救った）過去からの、メガロドン登場の現在につながる演出素晴らしい。
こういうサメ映画って大体海底に研究室作りがち（笑）でもその研究室でトラブルが起きるんじゃなくて、深海に潜ってからいろいろ起きるのは、なんとなく新しい気がします。ただ、深海で動けなくなった仲間を助けるために意気揚々と出て行った人が、さらに深海で動けなくなるのは定番の流れ。それでこそジョナスというキャラクターが活きてくるわけですが、にしてもド定番すぎ（笑）
サメとの激闘はもちろんですが、ステイサムの色気むんむんのシャワーシーンをぜひ見てほしい！タオル一枚で全裸とか、ご褒美かよ。ウェットスーツが張り付いてる感じもたまらないし、こんなにセクシーとはな！？なで肩最高やし、タフなキャラクター性最高です！メイインとのコンビ感も好きで「クレイジー」呼びしてるのが微笑ましい。スーインとの恋愛要素が微少だったのもよくて、これでロマンスシーンあったらどうしようかと思いました。（ステイサムに限ってそんな…。）
メガロドン自体はめっちゃデカいし、サメ肌が少し垂れてる印象でした！やはり数万年前から生き残ってただけあるね～性別は分からないけれど、御年いくつなんだろうね（笑）''生きた化石''とはよく言ったもので、こういう古代生物にはロマンたっぷり！てか2頭も生きてるなんて聞いてないよ！！サメ好きへのサービスかな。
サメ映画定番という部分では、人がめっちゃ海に落ちます！そしていい感じに犠牲になっていきます！！もっとたわわな金髪美女がいっぱいいればよかった…でもメガロドンがビーチを地獄に変える絵面は爽快感あります！人がいるビーチにサメが向かっていくのもいつもの流れ。ピラニアだったら逃げ場ないけれど、あれくらいデカい図体1頭だったらなんとかなりそうだけどね！？クジラの鳴き声でおびき寄せてからの死闘は少し冗長気味にも感じますが、命知らずなジョナスの姿に気分が盛り上がるので許そう。男気むんむんでメガロドンに向かっていくジョナス至高です。
サメ映画特有のワクワクドキドキ感をしっかり味わえる内容に！パニック要素満載で、サメ映画としてはかなりいい出来栄えになっていると思います。（誰目線）
個人的にはグロ要素がもう少しあれば、とも思いますが、あったらあったでまた違った印象になるのかな…グロNGな人でも観れるかと！
山路和弘さんの吹替も素敵です💛
サメと海で少しでも涼しく
ステイサムのセクシーボディで暑い夏をさらに暑く
そんな人にぴったりな映画です！
中国資本まみれですけど、どうにかなりません？
