絶滅したはずの超巨大サメが大暴れするアクションスリラー。
サメだけでなく中国資本が暴れまくっている今作。
アメリカ製作が霞むほどに中国押しまくり映画である。
大人しく人喰いザメが出たり隠れたりするチェンジオブペースをやってればいいものを、どう考えても不必要な恋愛っぽいサブストーリーが混ぜ込まれているせいで、かなりの間延びが起こっている。
特に後半はギャグ映画。
謎の乗り物でサメと戦うのも笑えるが、一番はヘリコプターがぶつかるシーン。
「それいる??」
この一言に尽きる。
この手の映画に色々いうのは粋では無いが、正直がっかりな作品である。
(2019/01/30)