監督 : クレイグ・R・バクスリー、出演 : ドルフ・ラングレンのエイリアンヴァーサスSF映画。※同じタイトルのドラマは有名だけど、こちらの映画はあまり知られていない良作。
【ストーリー &考察&感想】
車の運転中聞いてた CD が飛び出てしまう快気発生
（円盤カッターの前振り）
CD を入れる最中脇見運転バスに衝突しそうになる
回避するも草むらの中に車ごと突っ込む
そこへ宇宙人飛来
（なぜか宇宙船に乗っていない）
宇宙人そのものが飛来
2メートル以上の巨大
自称「平和の使者」と名乗る
（そんなやつ大概悪いやつ）
警察が押収した麻薬をわざわざ危険を冒して盗みに来るマフィア
（逆に回りくどくない）
警察署爆発証拠残らず
ドルフラングレン（ジャック・ケイン）登場
潜入捜査の黒人の相棒。麻薬取引中マフィアに正体がバレて殺される
麻薬取引中エイリアン現れる
エイリアンの武器追尾自動円盤カッター
次々とマフィア円盤カッターの餌食に
（超絶カッケー）
（メン・イン・ブラックのオマージュ）
エイリアンの目的は大量の麻薬
ケイン異変に気付き現場に突入
自分のミスで同僚失う
ケインFBIのスミス捜査官と共に捜査することになる
ホームレスの溜まり場にもう一人のエイリアン「暗黒の使者」
（ターミネーターのオマージュ）
平和の使者のエイリアン人間に金属のくだを突き刺し麻薬を注入、分泌されたエンドルフィンを鋭利に尖った金属で回収
（地球侵略とかマキシムな目的じゃなく、エキスを集めると言うミニマムな目的）
捜査にあたるケインとスミス
（80年代90年代刑事バディオマージュ）
最初の事件現場でスピーカーに刺さっている円盤カッターを見つける
「平和の使者」vs「暗黒の使者」
駐車場破壊しまくる大パニック
ケインとスミスのんきに調査
イカれた研究者、円盤カッターの原理を解明
（磁石がコイルを取り巻く外磁型スピーカの磁気で止まる）
次々と運ばれるエイリアンに殺された死体発生
マフィアに狙われるケインとスミス
ケイン、マフィアの本部ビルへ正面突破
スミス人質にとられケインマフィアの麻薬取引に加担するハメに
麻薬取引現場に「平和の使者」現る
ケイン手も足も出ず
ケインとスミスのんきに調査
「平和の使者」vs「暗黒の使者」2
「暗黒の使者」負傷
白い液体ドロドロ
ケインとスミス「暗黒の使者」初体面
「暗黒の使者」「平和の使者」を追ってきたことを説明
必ず阻止してくれと約束
（なぜ非力な地球人に託す）
「暗黒の使者」死亡、体内から発光爆発
ケインとスミスvs「平和の使者」
ケインに「エンドルフィン回収BOX」取られる
怒り狂う「平和の使者」
（ドジっ娘おちゃめ）
最終対決
ケインとスミスvsマフィア
（マフィアいっつも邪魔してくる）
マフィア vs 「平和の使者」
（勝てるわけないだろマフィア）
車で逃走ケインと彼女とスミス
（なぜか場所がえ）
追撃「平和の使者」カーチェイス
（平和の使者運転免許証持っている？）
デパートの中突き抜ける
パトカー2台 vs 「平和の使者」
工場に逃げるケインと彼女とスミス
ケインvs 「平和の使者」
ドルフラングレン回し蹴り炸裂
（最後は力技）
鉄パイプに突き刺さる「平和の使者」
「平和の使者」の銃器で止め
爆発
エンドロール
The End
突っ込みどころ満載と、色々な作品のオマージュ満載で、見ているこちら側を力技で押し切る、そんなお茶目で愛くるしいSF作品。
①鑑賞年齢10代
②心に余裕鑑賞あり
③思い出補正あり
④記憶曖昧
