こもり

スターリングラード大進撃 ヒトラーの蒼き野望のこもりのレビュー・感想・評価

4.0
銃殺刑まで判子1つの中尉オルガコフ(スラブ系)とそのお目付役・兵卒ズラバエブ(モンゴル系?)が判子をもらいに三千里する話。\律儀/
命からがら死線を掻い潜り〜ふたりの間には友情のようなものが芽生えるが〜ズラバエブの意思は変わることなく〜親にお手紙書くとかいうフラグをしっかり建てて〜とか書くと安っぽいけど見ればわかる。よい。戦車が倉?なぎ倒して進んでいったり協力してスナイパーを撃ったり人間関係以外にも見所が多い。
邦題が内容と全く合ってなくてびっくりした。英題に倣い邦題もベルリンへの道だったら多分見てなかっただろうけど、タイトルが評価を下げる要因になってると思う。とても残念。
ぱっぱか死んでくけどぐろくない。拷問なし。ヒトラーも全く出てこない。銃殺刑執行シーンはある。セクシーシーンはないけど、そういうことなんだろうな、っていう胸糞ヌードあり。モザイク付き。