人ならぬものが共存する鎌倉。
それを当たり前のように受け入れている長閑で優しい住民たち。
古き良き街の持つイメージを最大限に生かし、幻想的で魅力的な舞台が仕上がっている。
黄泉の国はCG感がハンパないが、江ノ電で向かうところとか面白くてなかなか好きだった。
高畑充希演じる主人公が年の離れた旦那の肩にあごを乗せたり袖を引いたりする描写がかなりあざとくて好き嫌いが分かれると思うけど、個人的にはギリギリのラインで可愛いと思えたのでセーフだった(笑)
でも一番可愛いのは貧乏神さんかな。
エンドロールまで観て「DESTINY」というタイトルが光るなぁと感じた。
宇多田ヒカルの主題歌もステキ。
でもなぁ…12月に早くも地上波で放送されるなんて。
せっかく新作でDVD借りたのに…もう少し待てばよかった(笑)