第一章の続きから始まります。
前作で気の毒だった弟くんの裁判が今回の舞台。
気の毒なのは気の毒だけど…この弟くん、ずっと腕組みしてニヤついていて、なんだか偉そうでいけすかない。
使者三人組の失われた記憶も明らかになります。
壮絶で、とても重い過去でした。
第一章でも第二章でも根底にあったのは親から子への深い愛情。
エンドロールで、とある人物に対して「なるほどなぁ」となりました。
本作では成主神という家を守る神の役でマ・ドンソクが登場。
ガタイが良くてコワモテなのに、貧しい境遇の祖父と孫を守る姿が健気で愛おしい。
全体的に前作よりこちらの方が面白かったです。