電気羊

処刑の部屋の電気羊のレビュー・感想・評価

処刑の部屋(1956年製作の映画)
2.1
自分だけは他人と違う特別な人間と思い込みたい勘違いの自意識と、無茶をすることで平凡さを超えたいという愚行に走る、若い時にありがちなカタルシスを描いた中2病映画。大人になると社会に溢れる様々な罠から、平凡で平安な生活を守ることが如何に大変か分かる。
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