広島県の婚活プロジェクトの一環で製作された映画とのことだけれど、お役所映画も金子修介監督にかかればユーモアたっぷりの素敵な一本になることは今年問題作として注目を浴びた『希望の党☆』でも証明済み。
広島県にかつて在住していた私にとって、県の魅力をたっぷりと伝えるロケーション、カープや方言の熱い県民性は愛しさしかありません。知らなかった美しさも観られて懐かしさに見惚れました。
そして個人的にリスクが高そうなシニアの婚活の問題も見ているうちにポジティブイメージへと変わり、高齢化社会で人生を笑顔で生きるためのヒントがまたひとつ増えた思いです。
ちなみに私の観た回は何かの会の団体さんがいらしたらしく、シニアの方達の楽しそうな笑い声がとても印象的でした。
あとやはり、片瀬那奈さんの壮絶な美脚に触れずにはいられません。デスノートから10年経っても衰えない美貌に驚愕です。そして白石美帆さんを見ているといつも「男に産まれなくて良かった」と思わされます。あんな人に出会ったら翻弄されて孤独死しそう(笑)