ベべべっち

ワイルド・スピード/ジェットブレイクのベべべっちのレビュー・感想・評価

4.4
そこまで行っちゃいますか🪐

とにかくめちゃくちゃだったなぁ…というのが率直な感想。
でも、もうそれでいい。何でもいい。うん。

クオリティとしてはシリーズ5~7作の方が良かったはずだけど、なんか勢いで押し切られた感がスゴい今作。

ちっせぇことは気にするな。
いない人の分はいる人で頑張ってカバーしよ!みたいな雰囲気は全然嫌いじゃない。

まず、冒頭からめちゃくちゃ面白い(ある意味で)
近況とか、平和な時間とか、そんなものは一瞬だけで、「はい、もう任務開始!」って感じ🤣
でも、サラッとこれまで任務をもってきてたハゲマッチョはもういない🥺

誰か他に世界の安全を守る人はいないのか…😩

そんなこんなでの今回の任務へ🚘

うーん…任務内容がわからん😂

もちろん、なんとなくはわかっているけど、ちゃんと相手に伝わるように説明しろと言われれば、めちゃくちゃフワッとしてる。

とにかく、皆で世界中のコンピュータシステムを操れる装置を確保しに行くが、何者かの横槍が入る。
その人物はドミニクの弟のジェイコブだった…という雑なあらすじ。

あとは予告編通り🙄
・化け物兄弟同士の殴り合い。
・普通に生きていたあの人。
・磁力というものがすごい事になってます。
・ローマンとテズの漫才師コンビがはるか遠くまで旅立つ。
・ミア様再降臨😍

普通に考えれば、ドミニクの因縁の過去や磁力要素を用いた超絶カーアクション、ローマンのギャグ連発、サンドバッグ担当のハンが魅力的な今作。

でも個人的にはそれ以上に女性陣が印象的だった。
レティはカッコよすぎる。
ミアは美人すぎる。
ラムジーは可愛らしすぎる。
ミセス・ショウはマダムすぎる。
サイファーはおもろすぎる?🙄

特にレティのバイク🏍に乗りながら銃撃を躱すシーンと、ミア様とタッグを組んでの戦闘アクションが眼福。
新しい髪型で運転するラムジーも良かったけど🤣

でも、やっぱりポールに続いてロック様の穴は大きい😨