ペンソー

ワイルド・スピード/ジェットブレイクのペンソーのレビュー・感想・評価

3.6
"ワイルド・スピード"のメインシリーズ第9作。

いよいよ本シリーズも終わりが見えてきたと思う。
残念ながら今までのシリーズ作品の中で一番微妙だった。
ポール・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソンを失い、代わりにシャーリーズ・セロンやジョン・シナを参加させたり、サン・カン、ジョーダナ・ブリュースターを復活させても、今までのような興奮は味わえなかった。
ヴィン・ディーゼルの現実でのニュースが目に入るのも良くないのかもしれない。
「ファミリー」の主張があまりにも強すぎる。
あと2作でメインシリーズは完結するようなので、正しい選択だと思う。
これ以上続けてもズルズルと微妙な感じになってしまう。
「今まで楽しませてくれて本当にありがとうございました」という思いで観に行きます。
ラストシーンで"ワイルド・スピード ユーロ・ミッション"を思い出しました。

ジャスティン・リン監督作品。
ペンソー

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