決して降伏しない
ドイツの侵攻によって第二次世界大戦が始まった最中、イギリスでは首相交代が行われ、対ナチス・対ヒトラーを強く主張するチャーチルが新首相として就任していた。。
イギリスひいては第二次世界大戦のお勉強にもってこいの映画。
昨年の「ダンケルク」と完全に時代が同じくしており、前者はフランスからの個人個人を描いた脱出劇、こちらの映画はもっと大きな視点で見たその時代のお話。
ダンケルク、Darkest Hour 共通して出てきたチャーチルの下記のスピーチはまさに名言ですね。
“我々はフランスで戦う、我々は海で戦う、我々は日々大きくなっていく自信と力でもって空中で戦う。
我々はどんな犠牲を払おうとこの島を守る。我々は海岸でも戦うだろう。我々は水際でも戦うだろう。我々は野で、街頭で、丘で戦うだろう。我々は決して降参しない。”
月並みですが、ゲイリー・オールドマンの演技(特に発音関係)とメイクは本当に良くてオスカー2冠も納得でした。
改めておめでとうございます。
ただ邦題はあまり好きじゃないかな...