ルージュの手紙の作品情報・感想・評価・動画配信

『ルージュの手紙』に投稿された感想・評価

Riy

Riyの感想・評価

3.7
二人のカトリーヌ、フロはとても穏やかで自然で上手いなあ。ドヌーブはいつも煙草吸う姿がカッコいい。雰囲気ある気になるおじさまはオリヴィエ・グルメでしたか。
えり子

えり子の感想・評価

3.9
カトリーヌ、フロは名女優だわ。
顔が似ていないのも通りの義理の母役、ドヌーブは大女優でしょう。
フロの仕事も私生活も一生懸命なのがいい。
片やドヌーブは自由奔放、わがまま。
正反対です。
それでも、ほろりとさせる結末で、フランス人は良くも悪くも大人でした。
Antaress

Antaressの感想・評価

3.7

説教臭くなく家族の在り方、生と死について考えさせられる映画。このさりげなさはフランス映画独特かも。

ドヌーヴ演じるベアトリスは野良猫のよう。
自由奔放で気まぐれに行方をくらませたかと思えば、相手の都合も考えず急に連絡を取ってくる。

それでも人に対する愛情が無いわけでも無い。
ひたすら自分のやりたいことを最優先して生きている。ただそれだけ。
それは究極の自由であり、究極の孤独。

猫は死期が近づくと飼い主の元から去ると言うがベアトリスも死を間近にクレールの前から姿を消した。
それでもベアトリスの存在はカンフル剤の様にクレールとクレールの周りの人々の人生に何かを与えた。

ベアトリスと義理の娘のクレール、クレールと息子のサイモン、クレールと恋人のポール。
それぞれの関係は何処かぎこちなかった。
そんな彼らの関係性を少し良い方向に変えたのはベアトリスだった。

猫は何度も生まれ変わると言うが、案外ベアトリスもクレールの孫としてすぐ生まれ変わって来るのかもしれない。
…と、ほんのり輪廻転生についても考えてしまう佳作でした。


あと、あのクセの強いオバさまはミレーヌ・ドモンジョでしたのね。あれは素敵なカメオ出演でした。
TAKA

TAKAの感想・評価

3.6
義理の母だからうまくいかないのは仕方ないのかも。でもこの義母もやりたい放題だよな。都合よく娘よーなんて言って。クレールも人が良すぎる気がする。
まず、主人公カトリーヌフロの演技とキャラクターが素晴らしい。助産師としてプロ中のプロ。女手一つで息子を医大にやり、休日は畑で野菜や花づくりを楽しむ。実の母より、父親の彼女だった奔放な女カトリーヌドヌーブに惹かれるのも、性格が真逆だからだろう。ドヌーブは相変わらずドヌーブで大好き。主人公の彼氏が村上春樹にしか見えないのがどうしても気になりますが、軽い山登りの頂上でキャビアを楽しんだり(別にきどってない)、大人の恋愛の描かれ方がとてもいい。フランスは大人が主役の国。出産シーンの多いこの映画、生まれる命、自然の芽吹、流れるセーヌ川など、観るものの心にいのちのみずみずしさが残る秀作。
義理の母という設定も
フランスっぽいというか。
実の母との関係のようでした。
人の生をじっくり見つめられる
作品。
leyla

leylaの感想・評価

3.8
フランスの名女優カトリーヌ・ドヌーブとカトリーヌ・フロが共演。

家を捨てて出て行った継母と娘が30年ぶりに再会する。
生真面目な娘クレールと自由奔放な継母ベアトリス。正反対の2人は最初はうまくいかなかったものの、過去のことを知り、次第に距離が縮まっていく。

パリ郊外、セーヌ川のほとりで家庭菜園をする様子がとても素敵。

年齢を経ても、新しい出会いや繋がりがあるというのは、生きる悦びになるんだと教えてくれる作品でした。

お婆ちゃんとは言いがたい美貌のドヌーブがチャーミングなこと。

カトリーヌ・フロがダルデンヌのオジサン(ダルデンヌ監督作品に出演している俳優の意)とラブシーンていうのはちょっと引いちゃうけど。笑

助産婦が仕事なので出産シーンが多い。生まれたばかりの本物の赤ちゃんが何人も出てきて驚きました。

フランス映画らしい結末も好きです。
のんchan

のんchanの感想・評価

4.0
ん〜これは正にフランス🇫🇷映画。
フランス以外の国では絶対無理だろうの雰囲気満載。
セーヌ川、ワイン🍷、タバコ🚬、ケリーバッグ👜、口紅💄、Kiss💋

フランスのベテラン女優2人。カトリーヌと言えば、ドヌーブとフロ❣️フロは巧い女優さん💕

パリ郊外でベテラン助産婦として仕事をしながら一人息子を育て上げたシングルマザーのクレール(フロ)。地味で真面目、仕事の息抜きはセーヌ川のほとりの土地で家庭菜園をして土いじりをするくらい。

ある日1本の電話が掛かって来る。
その声は、30年前に姿をくらませた継母ベアトリス(ドヌーブ)だった。父と不倫関係になり、実母を捨てての3人暮らしをしていたが、クレールが13〜14歳だった頃から消息不明。その後に父が自殺してしまう...

なぜ姿を眩ませたのか?
父を愛していたのか?
なぜ今頃になって...
クレールが悩んだ末に会ったベアトリスは、自分と真逆のド派手で自由奔放に生きている女だった。
そして脳腫瘍だと告白される😮

そこから始まる奇妙な2人の関係。
クレールがお人好し過ぎる感じはあるものの、見かけは笑顔が少なく割り切って生きている風。

この作品の中で5人の赤ちゃん👶の出産シーンがある。まるで本物の出産のように映しているが...

助産婦として誇りを持って仕事をしているクレールだが、経営不振の勤務先病院は閉鎖の煽り。それでも閉める前夜にも出産は続く。

人と人との因果、奇妙な繋がり、出会い、別れ、人間は生まれると必ずいつか死を迎える。生命の大切さ、偉大さ、そして優しさ...色んな要素が詰まっていた。

クレールは家庭菜園の隣人ポール(オリヴィエ・グルメ)と恋をします。冴えないオッサンで長距離トラックの運転手。でも全てクレールを理解し包み込む大人💞
ダルデンヌ兄弟作品でお馴染みの顔なので、フランス映画にちょっと違和感があったけど、なかなか味わい深くて良かった☺️

カトリーヌ・ドヌーブは当時74歳かな?まだまだ美貌衰えず、膝下の脚線美がとても綺麗でした😍
とにかくオーラ半端なく、この作品の役柄やファッションは地とそんなに変わらないのでは?というイメージ通り😁

フロは当時61歳かな?にしては若く見えるし、自然体の演技、少し裸体を晒しております。熟女のお色気たっぷりです💗

ラストの手紙がいかにもフランスっぽい✉️ってかドヌーブにピッタリ💋
観た者に委ねる形で終わるエンディング...
年齢を重ねた大人の女性なら理解出来る内容かな?


※クレールの職業を助産師にした理由が、監督自身の誕生秘話に重なっている。生まれた時に助産婦から輸血をして助けてもらったらしい。その時の助産婦に敬意を表して製作された。
Chiyaki

Chiyakiの感想・評価

3.0
過去に観た「92歳のパリジェンヌ」を連想させたから、この作品観てみた☺️

恋愛観も、人生観も、
めちゃくちゃフランスーーって感じ笑

ベアトリスと関わることで、
クレールが変わってきて、
幸せを受け入れていくって姿が好ましかったし、ベアトリスの最後もフランスマダム!って感じやった☺️

てことで、
今回の作品のスコアはこれで🐨
食事しながらの流し見。カトリーヌドヌーブだと、チャーミングだから役とは言え、男の2人や3人いるでしょ?お金にも困らない笑
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