優等生でお嬢様のマリーに恋しちゃっている頭が悪いヴィクトール。ニースは寒い、雪が降ると迷回答でテスト0点を取りクラスの笑いものになる。マリーは網膜色素変性症、失明してしまう病気で父は治療施設へ入れようとする。チェロで音楽学校を受験したいマリー、入院は絶対に嫌！病院の視力検査を暗記し誤魔化そうとするがドクター全てお見通し…視力は悪くなっている。恋するマリーが大変なこと知らずヴィクトールは友達とDaft Punkもどきバンド練習。友達のいないマリーは自分を好きなおバカヴィクトールに近づき利用しようと思いつく（病気を隠すために学校生活を助けてもらう）ヴィクトール、マリーにお勉強を教わることに→いい感じになり完全に浮かれポンチ→ボートデートに誘う→乗り場で目が霞み水にドボン→病気の事実を知る→同情はごめんよ！のマリー→憤慨するヴィクトール。孤独のマリー、ほぼ目見えねぇ…授業中マリーピンチ！→ヴィクトール助け舟→先生に怒られ校長室へ→ゴミ置き場前にて、言いたいことぶつけ合う。青春や…→俺を盲導犬扱いしやがって！→違うわ、あなたに恋をしたの！→ほ、本当かい？男は単純である…結局盲導犬に近いものになります…音楽学校の受験日まで学校生活をなんとか切り抜けていくがマリーを好きな秀才野郎、何かおかしいと勘づく。奴はただの使いっ走りにしか見えん！（その通りです）マリーを嵌める。そして入院させられてしまう。明日は音楽学校の受験日…ヴィクトール、ぽっちゃりメガネっ子、なんちゃってDaft Punk仲間でマリーの脱走手助け。昔バンド練習していた小屋で眠るが物凄い雨漏りでビチャビチャな2人、マリーは熱を出す。結構見つかってしまう。ヴィクトール、マリー父に「彼女からチェロを取り上げるな！」意見しフルスイングビンタ食らう→マリー父、マリー母に「いい加減にしぃや！」ビンタ食らう…病院へ→マリー父、突然気が変わり試験会場へ向かう。滑り込みセーフ。楽しそうにチェロを弾くマリー…
最初から受けさせてやってよ…父さん…そして他人の家の子をそんなフルスイングで殴っちゃ駄目よ！超あっさりしたフランス映画でした。観やすかったっス！
