結局は酒とヤクと男で発散するしか無い、不幸なママ友会の一夜のお話。
そもそも子育てがストレスの元との勘違いから始まる。
最初付き合い嫌いのトニ・コレットが主役かと思いましたが、苦手な人と付き合ってみたらアッサリ「すごい!親友よ」となり、面白くもなんとも無い。
一夜に会うコマッチャクレタ子供達も何も悪く無いのに、敵愾意識しかない。
男も仕事が大変話でつまらない奴ら。
2回褒めれば良いとのセリフが表すように、既に家庭は邪魔なものとしか思っていない。
アメリカのアッパーミドルの不安を誤魔化した映画と感じた。