まずこの実写化を聞いた時、早っ！と1番に思った。
ストーリー内容については、アニメ版とほぼ同じ。
だけれども、個人的には実写化したこちらの方が心に響いた。
ストーリーの内容については、あらすじの通りなので省略。
配役。
これに関しては文句無し。
芳根京子さんの演技が凄い…声が出ない所なんか特に。
筧一郎さんの卵は個人的に結構好き。
石井杏奈さんE-girlsだったとは知らなかった。
個人的に印象に残った言葉を書いていく。
以下は個人的な意見も含めて、、
「最も重大なことは言葉で人を傷つけること」
たまたま言った一言がその人を傷つけていたり、勘違いさせていたり。
言葉って伝え方一つで、凶器にもなるから難しい。
「言葉にしなきゃ、ほんとのことは何も伝わらない」
あの時言ってしまった後悔、言わなかった後悔。人間って簡単には本音を言わない生き物だから、その人が本当はどう思ってるのか？とか分からない。
でも、言葉にしなければ本当に伝えたい事も、本音も伝わらない。
でもやはり、最後の方はストーリーに無理があるせいか、ん？って思う。
だが、ミュージカルのシーンは普通に感動して、涙目になるくらい。
同年代だからこそ、共感できる点も多くて、心に響いた。
アニメ版より全然高評価。
