ノーゲーム・ノーライフ ゼロのyuiのレビュー・感想・評価

全てがゲームで決まる世界になったきっかけの物語。

リクとシュヴィが空と白の面影があって懐かしくなった。
度重なる戦争により、ぶっきらぼうで笑うことのなかったリクが、シュヴィと出会って本当に穏やかで笑うようになり、その様子が微笑ましかった。特にシュヴィに求婚するところなんか（笑）


心なき機械であり、死の概念がないエクスマキナのシュヴィが、強く「死にたくない！」「死ねない！」と願う。
「確率論にゼロはない。」と最後まで戦うシュヴィ。かっこよかった！