はる

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイスのはるのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エベレットの横柄な態度とひどい労働環境に驚きました。
普通なら悪役として見られるところなのに、少しずつ見方が変わってきて可愛い旦那さんに。

壁の絵が増える度にふたりの距離が近づいているようで、癒やされました。
最後は家の中も外も絵でいっぱいになっていましたね。
  

急速にモードの人気が高まったことで、エベレットは不安になったようですが、だいたいの夫婦の危機ってそんな感じじゃないのかな。
長年連れ添っているとペースが合わなくなる事もあるよね。自分たちの事を「ひと組の古い靴下みたい。」って表現するところが素敵でした。

サリー・ホーキンスって社会的マイノリティな役柄がとてもお上手👏
はる

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