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ボヘミアン・ラプソディのWadeZentaのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
3.9
楽しみにしていました。

ブライアン・メイとロジャー・テイラーが本物にしか見えなかった。
でもやっぱり本当にラミ・マレックに盛大な拍手を送りたいと思いました。
Mr. Roboto初めて見た時の怪演と吸い込まれそうな力強い瞳で一瞬でファンになってましたが、今回も本当にすごかった。
人を食ってしまいそうなフレディ・マーキュリーの歌い方とか、カリスマ性のある人間が持つ体から滲み出る熱量とか、言葉以上にフレディ・マーキュリーが伝わってきて感服!

ノンフィクションベースの作品を見る時は感動するシーン!とかプロットの綺麗さよりも「どれだけ焦点を当てている人のことをリスペクトしているか」を重点的に見るようにしています。
その意味で本当にメンバーやその音楽への愛があるんだなあと感じました。

絶対映画館で見るべきです。IMAXとかLZとかで見るべきです。

1曲目の"Somebody to Love"が聞こえてきた瞬間、彼らの人生の虜になるはずです。
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