ayu

ボヘミアン・ラプソディのayuのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.5
伝説と呼ばれたロックバンド《クイーン》のボーカリスト、フレディ・マーキュリーの栄光と苦悩を描く🎤

ライブ音響上映にて🔊🔊
劇場公開時から約5年ぶりの再鑑賞です🎶

映画見てて自分が知ってる曲が数秒流れるだけでもちょっとテンション上がるじゃないですか。
それが2時間以上ずっと続く感じ😳

始まりの20th Century Studiosロックアレンジから心掴まれ、そこから盛り上がりに欠けることなく突き進み、ラストのライブエイドでは映画を見てることを忘れるほどのアツさと一体感で、終わり方とエンドロールの選曲まで見どころ満載でした🙌🏻

「これを劇場で見ないでどうすんの!」って作品たくさんあると思うけど、本作はまさしくそれ。

映画化に伴い史実に若干の脚色はあるみたいだけど、クイーンのメンバーも制作に携わったこともありハイクオリティで誰が見てもきっと大満足👀✨

皆が知るカリスマ的存在だったスターも出自や名前にコンプレックスがあり、セクシャリティに悩み、メンバーやレコード会社とも揉め、孤独を感じ酒やドラッグに頼ってしまう…

それでもパフォーマーとしてやりきる姿は、単純な言葉だけど "かっこいい" の一言に尽きるし、なんだかんだあってもバンドの絆が強い。
どんなにいい曲を出して売れてもこのメンバーじゃなかったら解散してたかもしれないよね😵

初めて見たのは20歳くらい。
当時はたまに話題作を見に行くくらいで本作も流行に乗っかってなんとなく見たから、見終えたあとの感想も「なんかすげーの見た!かっこいー!笑」くらいだったんだけど、あれからクイーンが伝説と呼ばれる所以や当時の勢いなどを知っていき、今回は初鑑賞のときより衝撃を受けた💘🤯

この人のこの歌なら知ってる!ってよくあるけど、ヒット曲が多すぎて世代が異なるわたしでも流れる曲にほとんどピンとくるんだから、それってすごいと思うんだよね🎸
歌詞が独特そうで和訳を見ながら曲を聴いてみたくなった。タイトルにもなったボヘミアン・ラプソディも歌詞の始まりは衝撃的😨

クイーンと同年代のアーティストは80年代にたくさんいたと思うけど、彼らほど時代を超えて高い知名度を保ってる方たちってあまりいないのではないでしょうか(ごめんなさい、分からないけど🙇🏻‍♀️💧)

ライブでのコールアンドレスポンスや手拍子ってステージ目線だとあんなに一体感あるんやね😳
わたしもこれからコンサート行くときは張り切って声出そう🗣️笑




奇遇にもこれでレビュー500本🙌🏻
あまり節目とか記念日にこだわらない方だけど今回はちょっと嬉しい😂
Filmarksを始めてもう3年半くらい経つのかな。
始めた当時の文章をいくつか読み返してみたけど、自分語りと下手な日本語に恥ずかしくなった🤦🏻‍♀️
負の遺産として敢えて残しときます(笑)
20代のうちに1000本レビューを目指したいな📝
1700本を超えた大量のclipたちもどうにか消化していきたいです😅
ayu

ayu