リーアム・ニーソン主演！
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ジャウム・コレット＝セラ監督！
演技もアクションも衰え知らずなニーソンはもちろん、『エスター』から踊りでてディズニー映画やアメコミ映画まで手がけるようになったコレット＝セラ監督の、手堅く手軽に楽しめるエンタメ映画感……わかってるなぁ〜。
コレット＝セラ監督は、とにかく映画的な説明がうますぎる！
日常生活や社会不安に政治腐敗など、作品世界をオープニング・クレジット内で構築。「通勤電車の顔馴染み」というシチュエーションを活かし、人物や事態の機微にあわせ展開は二転三転……。
あるある要素やオフビートなギャグのツボもおさえ、電車を有効活用した緊張感あるアクションやド派手なスペクタクルも忘れません。
ラストの“みんなそれぞれの決着”感もナイス。
てか出演陣が豪華すぎる。
こんな面々が狭い車両で一堂に会してたら、ビビって途中下車します。
