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トレイン・ミッションのkarmapoliceのレビュー・感想・評価

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)
3.5
ジャウム・コレット=セラ監督、リーアム・ニーソン主演2018年作品。この監督と主演のタッグは4作目らしいけど、その中の3作目の鑑賞。

ジャウム・コレット=セラ作品はロストバケーションも含めて4作目なので、けっこう慣れてきた。いつもかなり強引な展開も多くて、そんなバカな?!とか無茶苦茶な?!と思いながらもどんどん釘付けにされて、結局は楽しめてしまっているような感覚だろうか。けっこう好きな方だと思う(笑)

この作品の舞台は「列車の中」。暗めに抑えた照明で、車内全体がダークでミステリアスな怪しいムード。車窓からの光が強調されて、サスペンスタッチのアクション・スリラーにはよく合った映像だと思う。リーアム・ニーソンも渋いし。

まあ突っ込みどころの多いシナリオだけど、ムードやテンポのいい演出でアッという間のエンディング。ラストも気分的にはスッキリ出来るし、楽しんだからいいかと思う。

未鑑賞のジャウム・コレット=セラ作品も観たいと思う。
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