"ダイバージェント"シリーズ最終章。
最終章は二部構成の予定が興行収入が振るわなかったせいで、二作目をテレビ映画として締めくくることになったとか。
もともとあまり好きなシリーズではないのだけれど、なんだかんだで最終章。
ヤングアダルト向けのSFシリーズは面白くないことが前提なので、「2まで観たから最後も観なきゃな」くらいの感覚で鑑賞。
"ハンガーゲーム"とは対照的に、全く面白くなかった。
最終章にして新たな組織や登場人物をたくさん出されても、こちらとしては何も感じない。
最終決戦という最終決戦もなく、こじんまりと完結してしまった。
二部構成だった場合、このラストからどう続けるのか、逆に気になる。
"ベイビードライバー"のA・エルゴート、このシリーズに出てるの全く忘れてた。
残念ながら、興行収入が振るわなかったのも、評価が低いのも納得できる作品でした。
次は"メイズランナー"の完結編を観ようと思います。