とびん

マイティ・ソー バトルロイヤルのとびんのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

マーベルシリーズの続き。

マイティ・ソーはあまり好きじゃないだが、今作は面白かった。
一皮むけたというか、作品の方向転換がいい方に舵を切っていた。
コミカルな演出がキャラに魅力を与えていたし、愛着が持てた。
今作はハルクが参戦……
ハルクってずっとどういった存在なのか曖昧だった。博士の怒りや憎しみの負の形の具現化なのか、博士とは完全に別物なのか。今作で、二重人格のようなものだと、はっきりわかった。というか、ハルク、しゃべれるんだね。
ドクターストレンジが最後出てくるのかと期待したが、登場せず……。
地球で何かやってくれるのだろうか。
ロキもいいキャラになってたなあ……
『助けて』とか、前作じゃ絶対にやらなかった。
今作になって、愛すべき敵キャラになっていて本当に良かった。
あと、これも疑問だったのだが、ソーは雷神らしいが、命に限りはあるのだろうか?
一応あるらしいけど……。
それと人間である私たちと同じ次元で住んでいるのか?
俺は勝手に虹の架け橋を通ずることで、人間界に降り立ってると完治がしていたが。
宇宙の何光年も先というだけで、次元世界は同じなのか。
いろいろ疑問はあるが、いい改変だったと思う。
ハンマーがどうなるのかは気になるところ。
あと、あんなに強くなってしまったら、もう人間じゃ太刀打ちできない気もする。
とびん

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