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マイティ・ソー バトルロイヤルのBaadのレビュー・感想・評価

3.6
ある目的でアメリカの大作娯楽映画次々見ることになっているのですが、これは『ソー:ラブ&サンダー』の予習としてみました。愛嬌たっぷりの映画で楽しかったです。これぞアメコミ映画という感じ。

この調子で予習も含めてマーベル映画見ていくと、MCUの映画ほぼ半分ぐらい見ることになりそうですが、なれてきたのか一部を除いてほぼ二時間ドラマかアニメの最終回特番感覚になってきましたね。

ほんと、映画館で見たら面白かったかも、と思ったのはドクター・ストレンジ系とエンドゲームぐらいですもん。あと、『ワカンダ』は映画館で見られて良かったかな。

この映画はソーもハルクもミッシェル・ロドリゲスものびのびと演技をしていて良かった。

あと、ケイトさん、今までのキャストの中ではティルダさんを除いては際立って美しいと思った。別に美人キャスティングしなくてもいいと思うけど、せめてカメラ写りのいいキャスト揃えて欲しいと思う。ミッシェルさんはアクションでちゃんと体が動くので無問題。あと、ロキは最初のアベンジャーズ映画では顎が細すぎて見るのムリ、だったのですが、加齢のせいか少し見やすくなって安心しました。

アメリカ映画って、そういう点考慮しているのって主に独立系の映画で、アクションもイマイチの人が多かったりするので続けて見るのちょっと辛くて特に大作は映画館で見るのは遠慮したくなります。特にアベンジャーズは(以下略)。

これ見て、アベンジャーズシリーズの中では一番謎だったインフィニティー・ウォーの冒頭の場面の意味がわかったので良かったです。
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