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ローラのcollinaのレビュー・感想・評価

ローラ(1961年製作の映画)
4.3
ドゥミのみずみずしさ。
スローモーション、あの米兵とセシル。
ドゥミのやりたいことがつまってて、ドゥミの楽しそうな姿が見えてくる。

ローラのいろいろな表情が初恋の淡さをこめていて...。
浮かんでは消えてしまう泡のようだった。

ドゥミは本当に魅力的に女性を撮ります。

ナントという港町でのローラを中心とした出会い。

港町とすれ違いと出会い。
ドゥミが撮ったら、
それだけでもう、物語が立ち上がってしまう。

人生は美しい。

ドゥミの映画はみてしばらくして、口ずさむとたまらないんだよなぁ。
そして、ローラ特有のの苦いようなみずみずしさと幸福感はたまらないなぁ。
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