初ヨルゴス・ランティモス。
「哀れなるものたち」を鑑賞する前にヨルゴス・ランティモスを経験しておこうと鑑賞。
めちゃオモロい。
勝手にヨルゴス・ランティモス作品は難解そうと思っていましたが凄く観やすかったです。
あとヨルゴス・ランティモスって口に出して言いたくなる名前ですね。
一言で言い表せば「三大怪獣 地球最大の決戦」。
もうとにかく3人の女優のバチバチの演技合戦が見ものです。
エマ・ストーン、オリビア・コールマン、レイチェル・ワイズとどの組み合わせのシーンを観てもお腹いっぱいになります。
頑張ってるのにニコラス・ホルトがちょっと印象が薄くて可哀想です。
まあ、でもオリビア・コールマンの勝ちかなぁ。
トーリー党、ホイッグ等とか受験の頃の世界史を思い出しました。
名誉革命からスペイン継承戦争の頃ね。
受験シーズンという事もあって当時を思い出して若干吐き気がしました。