barakachan

さよなら、僕のマンハッタンのbarakachanのレビュー・感想・評価

4.2
アップリンクで観たい映画が満席で、時間潰しに観てみたら、とても良い作品だった 幸せな出会い

少年から大人になりきれないトーマスが風変わりな隣人WFと出会い、平凡だと思っていた人生が少しづつ特別なものに

自分か何をしたいのか、それをまずは考えることを、WFは教える

私もそこが弱い気がした
他の人がどうではなく、自分がどうしたいか、そのためにはどんな行動をとるのか、言い訳を他者に求めるのでなく、私が頑張らないと

ラストでわかる両親、WF、みんなの優しさ。優しい人ほど、良心の呵責にさいなまれ、時に他者を傷つけることもある
でも優しいことがはじまり
人生は簡単ではない

ピアース・ブロスナンがいい味出していた
逃げ出さなかった父、うん、ほんとにかっこいい生き方だ
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