試写会にて。
何年ぶりかのウディ・アレン。
サンセバスチャンでは毎年映画祭があることを初めて知った。ヨーロッパでも4番目の規模だそう。
いつか行ってみたい。
話は映画にうんちくをたれる、初老の男が主人公。日本映画を場違いにも勧めて、裏で笑われて(それも自分の夢の中で!)あぁ、私もきっとこんなことをしてるに違いないと思った。
ゴダール、フェリーニ、ブニュエル等々、古い映画へのオマージュが多く、映画好きには面白いと思う。
実はアレンの映画は好きではないけど、この、おじいちゃんが叶わぬ恋を楽しんで、現実に帰るという話が、軽くて良かった。昔の見直してみようかな