「あいつがギブアップボタンを押さない限りは、俺を信じているということだから」
最終ステージは、第二ステージの〈陰口すごろく〉でゴールした団体同士競い合う、チーム戦。
種目は〈友情かくれんぼ〉。
チーム内で隠れる人を1人決め、他のチームメイトは相手チームの隠れ役を探す。
このゲームの攻略は、隠れ役に食糧を運ぶところを目撃して、相手の隠れ家を見つけること。
このゲームに参加した友一と天智は、独自の戦法でこのゲームに挑んでいく!
途中、友一が言った「あいつ(天智)がギブアップボタンを押さないということは、まだ俺を信じているということだから」には、
切なくも、友情とは何かを表している気がしました。
お互いが信じ合えて初めて、友情は強い絆と化すものだと、そう感じました。