このレビューはネタバレを含みます
2024年42本目。
1作目より2作目の方が圧倒的に面白いというめちゃくちゃ稀有な例。面白かったー！1作目が個人的にハマらなかったから期待してなかったんだけどこれは当たり。2時間超でも十分観てられた。
コミカルもアクションも超パワーアップ、そしておまけにちょっと泣けるという。終盤のラットキャッチャー親子のシーンとかグッときてしまった…知らなかったから突然のタイカ・ワイティティにも「おおっ！」ってなったし。エンタメだー。
ブラッドスポートのイドリス・エルバめちゃくちゃかっこよかった…キャラ的には1のデッドショットの差分だけど私はこっちの方が好きかなぁ。最後セバスチャンを頑張って撫でる優しさもいい。撫でられるセバスチャンも超可愛い。娘ちゃん役のストーム・リードは『search2』の子よね。最後の笑顔かわいかった〜！
ハーレイも変わらずかっこかわいくてよい〜「プリンセスみたい！」って言ってるシーンで、そうか今回のハーレイはこんな感じか…と思ってたら期待を裏切らないザ・ハーレイ・クインで嬉しかった〜！アニメーションの花が咲き乱れるアクションシーンは爽快だったなぁ。ちょっと『キングスマン』思い出した。
ナナウエもずっと可愛かったな〜！異形の切なさもありつつ、そこまで深刻にもならず、そしてひたすら丈夫だからなにがあろうと帰ってきてくれるという安心感。さすが鮫肌。そしてスタローンどこにいた？と思ったらナナウエでちょっと笑ってしまった。
エンドロール後のシーンは「瓦礫の下から〜」っつってたから、「まさか水玉！？」って期待したのにピースメーカーで、つい「おまえかよ〜！」ってなった。これなにかしらに繋がるのかな？でも前作のエンドロール後シーンは今回と特に関係なかったしな…ハーレイ・クインのやつと繋がってんのかな？よくわかんない。
ピーター・カパルディ目当てで見たせいか、スターフィッシュの雰囲気にはDWっぽさを感じてそれも嬉しかったな。顔に張り付くとことか夢ガニっぽい。そしてカイジュウって共通言語なのねー。
