パイパイタマタマ！このジャケットのチェーンソー女いつ出てきた！？
ストーリー！
最終営業日のストリップ小屋に石油ゾンビが発生！野球女子オーナー率いるストリッパーVSゾンビ劇場開幕！！
偶然チェーンソーの修理を依頼されたり、ストリッパーが護身用に銃を持ち始めてたり、ソンビパンデミックの準備が着々と進んでいく様子は見てて楽しかったです！！
マッチョなドアマンやら、熊を狩ってるシェフやら、強キャラ感のあるオーナーの息子やら、自分がゾンビなら絶対に近寄りたくない環境が出来上がって行ってはよゾンビ！ってワクワクしちゃいました！
で、この映画の凄いところはこのほとんどを活用してないの。
チェーンソー登場の時に「これにはオイルが必要だな！」なんて言ったそばから、オイルゾンビが出てくる出来すぎな展開！！しかもジャケットの真ん中にもチェーンソー女がいるじゃない！！！なぜチェーンソーを使わない！！！！！！てゆうかなんでゾンビがチェンソー使ってるんだよ！！！！いい加減にしろ！！！
で、石油ゾンビってめちゃ可燃性が高そうじゃないですか。それなのに弱点が水って、なんなんだよ！！！「油と水は混ざらない！！」って、そうだけどさ、せっかくならもっと爆発するのが見たいわけなんですよ……ってガッカリしようと思ったらすかさずストリッパーの放尿で撃退しててサイコーだった！！ヤッターーー！！！
乳首貫通ゾンビとか、無駄にナイフがうまい切り裂きゾンビとか、シェフ焼きゾンビとか、ゾンビの方向性の違いは気になったけど、うまい具合にそれぞれの個性がマッチしてて、いやマッチしてなくてこのバンド解散しそう。って思いました。どっちかに吹っ切れよ！！
とは言え、中途半端なエログロバカのジャブを連打されればそれはもうこちとらハッピーにならざるを得ないわけでありまして、結構楽しめちゃったのが悔しいですね、ノリノリでゾンビをボコボコにした後に電気が復旧して死屍累々な環境を目の当たりにするシーンは正直ゾクゾクしました。コメディから現実へグッと連れてこられる緩急って痺れちゃうよね！
おっぱいの安売りは安乳買いの乳失い。クソ映画のおっぱいはババアかクソ乳だから過度な期待はするなよ！！
