地球へ

未成年だけどコドモじゃないの地球へのレビュー・感想・評価

3.8
未成年の男女のLOVEストーリーを描いたコメディ映画

16歳の誕生日に父親から結婚をプレゼンとされたお嬢様は、憧れの先輩と結婚をする。
憧れの先輩との夢の結婚生活が始まるはずであったが・・・

夫婦とは名ばかりで、その実態はお金目当ての政略結婚だった。
天然キャラのお嬢様は、それでも負けずに「自分を好きにしてみせる」と頑張るがどうなることか?

このスレ違いと、天然ボケのお嬢様の珍騒動(コメディ)がパラで展開されます。
また、スレ違いの二人の距離が(LOVE)縮まるのか?

ここで、お嬢様の幼馴染が三角関係(LOVE)で絡んできます。
後半からはスレ違いの二人の行方と、三角関係の展開がパラで進行します。

このコメディとLOVEが微妙な均衡から徐々にLOVEへ傾き、一気にクライマックスへと話は進んでいきます。
どちらを楽しむのか、ぜひご自身で選択して下さい。
ストーリー展開は極めてシンプル(少女マンガの王道?)でした。

原作(少女マンガ)は未読、試写会にて鑑賞。
試写会は圧倒的に若い女子(高校生ぐらい)が多くて、少し恥ずかし経験でした。
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