お宝強奪映画「オーシャンズ11」を女性メンバーでRebootした映画
時間軸的には第3作目「オーシャンズ13」の続編であるが、内容的には第1作「オーシャンズ11」の女性版Rebootではないでしょうか。
今回の主人公は旧シリーズの犯罪チーム・リーダーであるオーシャンの妹。
彼女は刑務所を出所後に改心するではなく、先ずは兄貴の墓参り(オーシャンは死亡していた!)、そして服役中に練りに練った犯罪オペレーション(宝石強奪作戦)を実行します。
先ずは昔の相棒(司令塔)を仲間に入れて、オペレーション実行に必要な仲間を集めるところから始まります。
パートナーが集まったところで作戦開始。
しかしパートーナーは全員で7人、これではオーシャンズ7では・・・
狙うは門外不出の1億5000万$の宝石(日本円で約160億円)。
これをどのように盗むのか、ここが本作のポイントです。
そして、なぜオーシャンズ7がオーシャンズ8(題名)になるのか、ぜひ劇場で確認して下さい。
盗みの華麗なるテクニック、そして舞台となる絢爛豪華な世界最大のファッションショーの両方が堪能できます。
そして、キャッチコピーの「ダマしも史上最高」も堪能して下さい、2重3重にトリックが仕掛けられています。
ズバリ「オーシャンズ11」ばりの Trick が待ち構えています!
しかしながら、本作は「オーシャンズ11」ほどの騙された感はなかったように感じました。
少々肩透かしを感じましたが、華麗なるオペレーションとファッションショーを楽しめて満足できました。
オーシャンは死んでいたことは残念でした、最後まで期待していたのですが・・・
そこも含めて続編(オーシャンズ9?)に期待です。
夏季休暇中に、家族で吹替え版を鑑賞。