SF時代劇のようなコメディ&アクション映画第2弾(実写版)
原作マンガは未読、実写版第1弾(前作)も観ていない、ただし劇場版アニメーション映画は全2作とも鑑賞。
全編とにかく「ギャク」と「パクリ」のオンパレード、そしてド派手な「アクションシーン」が混在している構成。
パクリは本当に大丈夫なのかと思うところと、これ知っていると楽しめるところが表裏の関係で続きます。
ストーリーは真選組の内乱(?)と将軍暗殺のパートがパラで進行しますが、それぞれが単なるシンクロ(synchro)で終わっているのが少々残念でした。
真選組のパートは、史実の油小路事件(伊東甲子太郎の暗殺)がベースであると思いますが、このパートだけでも映画になると思います。
結局、ギャグとパクリとアクションシーンをただただ混在させただけの映画のように感じられ残念でした。
ツッコミどころは多いのですが、十分楽しめたのも事実です。
けっこう大笑いできました・・・
もしかして、和製「デッドプール」狙い?
原作は連載中でまだまだエピソードがあると思うので、きっとPart3も撮られると思いますが、たぶん観に行くでしょう。
SF時代劇コメデイ映画として楽しめました。