去年アトミック・ブロンドを観たときにしばらくはこれ以上の女性アクション映画は出てこないだろうと思ってたら良質なバイオレンスノワールを量産し続ける韓国からアトミック・ブロンドを越えるエクストリームバイオレンスアクション映画が誕生した!
オープニングのハードコア風の一人称視点でのアクションや刀を持ちながらの壮絶バイクチェイス❗そしてクライマックスの完全に狂ってるアクションなど全編女性アクション史上に残るバイオレンスアクションのオンパレード❗
終わった直後は監督の正気を疑った。
ストーリーはニキータやコロンビアーナ的なので新鮮さは感じないしドラマパートは暗殺者養成所のところは面白かったが少し長く感じた、最後のオチは切ないと言うより個人的にはホラー的な終わり方だと思う。
主演のキム・オクビンの体を張ったアクションは壮絶で本当に凄い❗アクションの時に見せるカッコ良さと恐ろしさドラマ部分での母親として見せる時の優しい顔とのギャップが本当に素晴らしい演技だったと思う。
ただ後半であるキャラの死が辛すぎ救いがなさすぎでどんよりしたしアクションシーンでのカメラワークが凄い回るから少し酔った確かに凄い事をしてるけどさすがに疲れた。
ただアトミック・ブロンドに続いて女性アクションの可能性を間違いなくより広めた映画だと思うので観て損はないと思うしアクション映画好きなら絶対に観た方がいい❗