“ビッチはすぐに死ぬ”というホラーのお約束。
“死んだらタイルリープ”というSFのあるある。
この2つを掛け合わせたお約束が心地良い。
「ビッチ」という要素が…
思い当たる節がありすぎて犯人が分からない!
というミステリー性を強める。
と同時に
ビッチな現在を変えて未来を変えよう!
とする姿に高揚感を覚える。
ある瞬間(それは恋に落ちた瞬間=ビッチ卒業)が導く転換点。
過去から逃げるお話から、
未来へ走り出すお話に変わった瞬間。
“ハッピー・デス・デイ=ハッピー・バース・デイ”
になったこの無敵感、たまらん!