ブレイク・ライヴリーの杖に踏みつぶされたくなるし、ブレイク・ライブリーが作ったマティーニなら毒入りでも飲み干すし、彼女の放った銃弾で殺されるなら本望です！！！ってくらいのハンサムビューティライヴリーが堪能できます。
ベルモットがなかったのでジンソーダ片手に。
主人公であるアナはそんなに好きな俳優じゃなかったけど、今作の振り切った演技は最高。顔はキュートなのに文句なしにダサい。ブレイクを異様に魅力的に映したのも彼女の仕事が大きい。
内容は細かく色んな要素を組み込んであって、映画の中でいろんなジャンルを楽しめるのも良い。
最初はママ友モノかと思えば、だんだんサスペンスじみてきてサイコスリラーなのか？と思わせつつ、既に我々はエミリーの虜に(まさに洗脳？)、という巧妙な手口。
やり過ぎ感は否めないが、このくらいの爆走映画は大好物。予備知識全く無しで観て、純粋に脚本に振り回されるのが超楽しかった。
さんざん迷った挙句劇場で観なかったのを後悔。コロナ禍になって思うのは、迷うくらいならしっかり大画面で観ておくべき。
