ひでG

世界でいちばん長い写真のひでGのレビュー・感想・評価

世界でいちばん長い写真(2018年製作の映画)
4.0
みなさん、あけましておめでとうございます。
フィルマークスのユーザーさんたちのおかげで、
映画を観る、語る、分かち合う喜びを呼び戻すことができました!

今年も良い映画!それなりの映画?で、よろしくお願いします!

さて、2019年のレビュースタートは、これで!→と言っても観たのは去年【昨日】なんだけどね、

公開時に評判が良かった本作。こーゆーメディアであまり拾ってくれなかった名作に出会えることが、映画ファンで良かったなあ、と思える瞬間ですね!

爽やか!
清らか!
清々しい!→同じことか(・_・;

とにかく役者さんたちがみんないい、ほんとの高校生みたい、
ノロブーの友達、みんないい!あのメガネの友達とか、いい味出してるよね、

個人的な思い出なんだけど、僕も僕の長男も文化部だったんだ。

高校生の部活っていうと、運動部オンリーの扱い方されるよね
甲子園だけが青春!みたいな扱い。

でも、文化部にもちゃんと熱いものもあるんだぜ!

本作で、世界一長い写真を仕切る実行委員会の子達のほとんどが文化部ってところも大好き!

当然、世界一長い写真の撮影シーンが山になるって分かっていたけど、あの短い間に、二つもドラマを、しかも鮮やかに挿入するあたりも、映画的なカタルシスん分かって、いらっしゃる!

🌻畑でのいくつかのシーン。特に温子さんの励まし?の場面はナチュラルで特に良かったな。

やらなくちゃ始まらない!みたいなメッセージを写真を撮るって、ことで見せてくれたこと。
この良き題材を、大事に大事に映像化したスタッフやキャストのみなさんに、
ありがとう!って言いたいです!

松本穂香はいいね。大切に育てて欲しいな、


いやあ、良き映画年のスタートや!
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