高瀬とうや

クワイエット・プレイスの高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

うん、いつも見るB級映画レベルだわ、コレ。
てかいい加減ホラー映画は突然「ジャン!!!!」という大音量で脅かしにかかるのやめてほしい。
主人公の背後にすっと現れるとかじわじわ近づいてくるという恐怖で脅かされたい。

一番最初に音を出した子供が何の容赦もなく瞬殺されたのは笑った。
怪物の存在を分かってたんちゃうんかい!
誇らしげに音の鳴るおもちゃを掲げやがって。
あれで音を鳴らした子供じゃない方が死んでいたら許せなかったけど当の本人が死んだからいいか。

出産間近な母親を放っておいて弟の死んだ場所で昼寝してるリーガンにも腹が立ったけど。
「居ろ」って言われたやん。
そして母ちゃん「あの子はずっと傍にいたのよ!」じゃないから。
居なかったから。

こんな状況で妊娠・出産とかないわーと思ったけど、赤ん坊の泣き声は酸素マスクをつけて密室状態にして封印するとか色々考えてたのでビックリした。
そんなにしてまで子供を欲したのか・・・。
ビューが死んで辛かったのもあるだろうけど。

あと、まさかのマーズアタックとか。
マーズアタック見たことないけど。

個人的にはモンスターが聞き耳を立ててる時にそこのゼロ距離で銃をぶっ放したら殺せたんじゃないかと思ったんだけど、撃鉄を起こす前に攻撃されそうだな。

リーが死んでしまったのが残念だった(補聴器の音をモンスターが嫌がってるというのがもっと早くわかっていたらよかったんだけどなぁ。あんな状況だし、子供だししょうがないか)けれど、ラストは「返り討ちにしてくれるわ!!」みたいなシーンで終わってたから良かった。


【ストーリーを忘れるであろう未来の自分用あらすじ】
冒頭、一番下の息子が死に、中盤妻が出産、夫が死ぬ。
娘の補聴器がカギとなって倒せることが判明。
「私たちの戦いはこれからだ」エンド
高瀬とうや

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